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一つの小さな灯火
2007年12月28日(金)
出産のとても温かいお祝いコメントどうもありがとうございました。
今の私にとってコメントを返す余裕がないので、返事をせず更新させてもらいます。
きっと長文になってしまいます。まだ心の整理がついてないのでうまくまとめられないかもしれないです。
これを読んできっとそんなことして!っと思う人もいるかもしれません。
でも私たちも悩んで悩んで出した決断だったのです。
最初は更新するのも嫌だっと思い旦那のmixiの方をそのままコピペしちゃおうと思ったのですが、それじゃあいけない。自分の言葉で最後を締めくくってあげなきゃと思い今にいたってます。

27日 19時00分 末っ子のチロル 息を引き取りました。
病名は先天性異常の口蓋裂で何百匹に一匹の割合で生まれる病気です。
簡単にいうと上顎のガタガタになっている部分からその奥の柔らかい部分にかけて穴というか亀裂が入っているという病気です。

26日 ちょっと小さなチロルが産まれ初乳をあげました。吸えているのか吸えていないのか微妙な感じです。でもおっぱいを加える仕草もありチュッチュと音もすることがあったので大丈夫かなっと思いました。
そして、出産のブログの更新も終わり様子を見ていると、長男長女はおっぱいを吸い始めるとその場所から離れませんが、チロルは一つの場所にいることはしません。
なので、チロルを一番ミルクが出そうな場所に何度も何度も置き換えながら朝になりました。
27日8時にみんなの体重を量りました。長男長女は10g増 でもチロルは10g減。
やっぱりおかしい・・・いつもの病院に電話をして見てもらいました。

「ミルクは飲もうとして張り付いてはいるんだけど、うまく吸えないのか諦めて違う場所に行ったりしてしまうんです。」
するとお腹を触り・・・
獣医 「ミルク飲んでないようですね。」
なので、粉ミルクを溶いて注射器タイプのもので一度手本を見せてもらいました。
獣医 「舌を丸めるから、飲もうとはしてますね。鼻から出てきちゃうと入れすぎだからね。ストローでもスポイトでも大丈夫ですよ。ただ吸いが悪い子もいて、これでも全部出てきちゃったり体重減ってきたら覚悟するしかないですね」 

家に急いで帰り用意してあったスポイトでミルクをあげてみますが、うまく飲めてない様子。
スポイトの先が少し痛そうだったので、注射器タイプのものをパパに急いで買いに行ってもらいました。粉ミルクも一番母乳に近い免疫効果がある物を買ってきてくれてさっそくあげてみることに。
やっぱりクチャクチャ飲んでいるように見えるんだけど、お鼻からミルクが。
パパはやらなくちゃいけない仕事があったので、病院で教えてもらったのを思い出しながら一人で飲ませました。
お鼻から出てくるということは注射器なので押し加減が強すぎるのかなとか色々思いながら頑張りました。
マロンもずっと寝ていなくて疲れてるのに心配で泣いたり見に来たり落ち着かないので、チロルも休憩を何度もしつつ何度も何度もチャレンジしました。

すると仕事に行ったはずのパパから電話が鳴りました。パパの声は付とても震えていました。何?事故でもしたの?っと不安がよぎりました。
パパは一人で仕事をしていましたが、チロルの事が頭から離れず悪い事ばかり考え・・・不安でいっぱいになってしまったようです。私がパパと出会って8年間。パパの弱気・・・涙は見たことがありません。そんなパパが電話の向こうでチロルが気がかりで大泣きしているのがわかりました。
何か他にしてあげられることはないのか。ほ乳瓶!!!
パパは急いで買いに走ってくれてました。(パパは仕事場に道具も全部ほったらかしにしてきたので、ほ乳瓶だけパパから受け取りました)

さっそくミルクを作り、まずは先の細いので。でもうまくいきません。
口の中に入っても嫌がってしまいます。次は先の太いので・・・ん~。。。
ちゃんと飲んでいるのか・・・いないのかぁ・・・

パパが仕事をすぐ切り上げて来てくれてもう一度挑戦。
私たちも必死です。無理矢理加えさせてました。するとチュッチュっと飲むそぶりはしています。10分くらい飲ませてどのくらい飲んだか見てみると目に見えて減っていません。。
このとき体重をはかってみると産まれたときから15g減
お腹が空いてるはずなのに・・・

そしてマロンにも変化が。朝方までとっても面倒を見ていたのに私たちがチロルにかまってるせいか子供達を舐めることをしなくなってきました。
もうどうしたらいいの?マロン何で飲んでくれないんだろうね・・・
あたしとパパはもう泣き崩れました。

このままなの?このままなの?

パパが最近できた獣医さんに電話をし始めました。そして急遽行くことに。

獣医さんに着き、症状・今までのミルクのあげ方など細かく説明しました。
すると・・・
獣医 「これは飲まないのではなく、飲めないんですよ」
    「この子の場合、口の中の上方が裂けて、口から鼻へ直接空気が行ってしまいどれだけ飲んでも鼻から出てしまうのですよ。病名は口蓋裂 悪く言うと奇形児です。」

あたしもパパも言葉になりませんでした。。。
獣医 「だいぶ弱ってますね。一日中泣いてませんでした?」

確かにチロルは一日中泣いていました。マロンも気になって一睡もしてないくらいです。

朝いつもの獣医さんに行った事を話すと・・・
獣医 「それは下手すると誤嚥性肺炎で死んでしまいますよ」

もう何がなんだか・・・・もしかして苦しませてたって事だよね・・・
呆然としました・・・

獣医 「この子の場合手術が必要です。手が口に入るようになってからじゃないと出来ません。とても難しい手術です・・・・ここでもやっていますが、この子の場合はもっと大きな病院に行ってもらうことになります。」

・・・・・・・・・

獣医  「あと一つ・・・手術をして成功したとしても体の弱い子になると思います。こういう子は他に悪い所もでてきちゃうケースが多いです。」

・・・・・・・

獣医 「手術を出来るようになるまでの方法は・・・管を口から入れ胃に直接ミルクを入れる方法です。でも失敗すると誤嚥性肺炎になり死に至ります。でもそれで手術が出来るくらい大きくなるのを待つしかないですね。2時間おきに24時間を1回づつ、もうそれしか方法はありません。ミルクの時期が終わったら流動食に切り替えます。一度やってみましよう」

場所も気にせず2人で泣いてしまい言葉になりません。うなづくしか・・・

その準備をしている間・・・待合室で色んな事を考えました。

なんて書いたらいいのかな・・・書ききれないくらい色んな事を思いました。

あたしもパパも泣きすぎて言葉になりません・・・

そして準備が出来たと呼ばれました。

獣医さんがチロルを持って管を入れました。

チロルは「グフッグフッ」 とってもとっても苦しそうで見てられません。

そしてミルクを注入・・・「ゲホッ ゲホッ」

もう限界です。あたしもパパも大泣きしながらも二人で目が合いました。。

これを24時間2時間おきにやっても、それでも手術まで生きてられる確率は低いなんて。

こんな苦しそうな姿もう見ていられない。こんな辛そうな姿を2時間おきにさせなきゃいけないの?

弱っていてもミルク飲みたがったり頑張ったのは分かってるよ。

でも、もうチロルを楽にさせてあげよ・・・

こんなに小さいのにこんなに苦しそうに・・・・

管に付いている注射器の中に入っているミルク残り3分の1くらいで・・・

もうかわいそうで・・・楽にさせてあげてください。

獣医「分かりました・・・この子の為にもそれが一番いいかもしれませんね。私も獣医ですので、その言葉は出すことはできませんでした。これから先、苦しめてしまうことは確かなことですので、この子にとってはそれが幸せだと思いますよ。」

そしてチロルは安らかに眠りました。

約24時間・・・たった24時間・・・長く感じた24時間

チロルっていう名はマロンのお腹にいる時からマロン家になる子はチロルがいい!っとずっと決めていた名前でした。

マロンが子供産んでからチロルが一番一番心配だったけど、24時間ずっと一緒にいられてよかったです。
最後に私たちがミルクをあげられなかった分、獣医さんがあげてくれたのでよかったなっと心から思います。ずっとずっと飲みたかったんだもんね。ごめんねチロル。ありがとねチロル。

家に帰ってからも何が一番チロルにとっていいのか。そしてマロンにとっても何が一番いいのか。自分は後悔していないのか。色んな事を考えすぎ泣きすぎマロンを見ていると、とてもとても静かな時間が流れていました。

今考えると・・・チロルに必死だった昼間、マロンもお産前から熟睡もしていないし出産後は子供達のお世話とチロルが泣くので心配で一睡もしていなかったのが原因か子供達を舐めたりしてあげるのが減り、育児放棄になりつつありました。呼吸もハアハアとするのが何回もあって、赤ちゃんが冷えないように暑くしてあるからかな?っと思ってましたが、マロンも疲労がたまっていたのかもしれません。あたしも3日寝ていなくて頭が痛くなったりするので、それなのにマロンの小さい体で出産もして子供達のお世話して一睡もしてなかったら辛くなるね。

今は2匹の赤ちゃんの面倒もちゃんとまた見るようになって、グッスリ寝ています。
マロンにとってもこれでよかったんだと思います。

とっても長く読みにくかったと思いますが、最後まで読んでくれてありがとうございます。

少しの間ブログお休みさせてもらいます。でも、この2匹の赤ちゃんの成長記録も残してやりたいので、UPは少しずつやれたらやりたいと思っています。チロルの分も元気でいてほしいし、思い出もいっぱい残してあげたいので。
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☆ベイビーちゃん誕生しました☆
2007年12月27日(木)
25日の夜のマロン
とっても大きなお腹で赤ちゃんも大暴れしています。
DSC_1293.jpg

26日の朝ご飯はいつもの半分も食べません。
もしや?でもおやつは食べてるんですけどぉ~ん~

体温を測ってみると36.5℃  ついにくるかぁ~~
午前中は私の上で寝てみたり巣作りしたり落ち着かない様子。
16時30分頃 マロンが私の上でブルブルし始めました
これって陣痛だよね

一度目の陣痛が終わると巣作りにはいりました。
何度か陣痛が来てマロンがりきみ始めました。

すると何やら黒い物体が・・・・これは!!!
パパが確認すると両足がそう。逆子です。
体半分まではマロンが自分でりきんで出してくれましたが、そこからはりきんでも出てきてくれません。
まずは膜を破ってりきみに合わせて両足を斜め下に引っ張って~!っと叫びました
イメトレの成果か?!(やったのはパパだけどぉ~w)
そして、糸で結んで切って~!っと叫び(やったのはパパだけどぉww)
そして私の出番!(ここまでは口だけよぉww)
赤ちゃんを温かいタオルで綺麗に拭いてマッサージ、ドライヤーで乾かして一丁出来上がり
DSC_1312.jpg

「クゥゥゥゥゥン~」とっても大きな声で泣いてます
166gの女の子です 

19時頃・・・初乳を飲ませていると陣痛がやってきました。
ちょっと覗いてみると、両足が逆子ちゃんです。
でも頭以外はもう出ていたので、ちょっと引っ張ってあげたぐらいで無事出産
この子も元気に泣いています。1匹目の女の子と同じ体重。166gの男の子です。

19時20分 覗いてみると最後の子が出てきました。
頭から出てきたので安心したんですが、ちょっと元気が足りない・・・というか動かない。
心配になったので早めにとりあげてマロンに少し舐めてもらい、すぐにガーゼで綺麗にしてマッサージ開始。
でも、いまいち。少し振ってお鼻を吸ってあげると「ン~~
小さい声で泣き始め動き始めました。イメトレしててよかったぁ~
148gの女の子です。
DSC_1323.jpg


1匹目 ♀ ピンク 17:20 166g

2匹目 ♂ ブルー  19:00 166g

3匹目 ♀ グリーン  19:20 148g

DSC_1334.jpg


まだ興奮状態が冷めない私ですw
マロンもママっぽく赤ちゃんを温めながら母乳をくれています
でも気が付くとマロンの体の下に挟まったりしているので、気になってちょくちょく覗いてますw

マロンも3匹の赤ちゃんもなにより元気でよかったです
心配してくださった皆さん無事出産できました^^どうもありがとうございます

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